まだ寒い日は続きますが、夜明けが早くなってきました。また、チューリップの芽は地表に顔を出しはじめています。確実に春は近づいています。寒さにグッと耐えてきた分、エネルギーが蓄えられている光景を自然の中に感じることができ嬉しくなります。
今年度は新入社員が2名入社し、もうすぐ1年が経とうとしております。二人とも責任ある仕事を任せられ、ずいぶんと一年の間に成長したように感じております。先輩の言うことを「ハイ!」と素直に聞き入れる姿勢が成長に結びついているのは間違いないでしょう。もちろん、言われる内容としては自分にとって都合の悪いことや耳の痛いこともあると思います。ところが、その苦言も自分が成長するために必要な学びだと思うと、受け入れられる「素直さ」があるかどうかが成長に関わってくるのではないでしょうか。
かく言う私も成長できているのか、人の話を素直に受け入れる姿勢で学ぶことができているのかと考えさせられます。年をとるにつれて、自分を見つめる機会が多くなっています。振り返ると「学ぶことから得られる喜び」を感じることが最近多くなってきたように思います。それは、今回のように他人(家族や木輪のスタッフやなど)の成長が嬉しいということもありますが、学ぶことによって自身が成長することの嬉しさもあります。具体的には以下のようなものがあります。
①知識として知らなかった(気づけなかった)ことを知ることができた喜び
②学んだことを実際に行動してみて、「なるほど」と共感できたときの喜び
③よき行動が継続され、よき習慣へ変わり、自身の成長につながっていると実感できたときの喜び
④自身の成長によって今まで感じられなかったささいな幸せが感じられるようになった喜び
他にもまだあるとは思いますが、私が現時点で感じられる「学ぶ喜び」はこのようなことです。
ただし、これらを感じるまでには様々な煩わしさや辛いことなどたくさんあったように思います。例えば、学ぶために「時間をかける」、「継続して行動する」などです。こういった煩わしさや辛さとうまく付き合うことでその喜びや充足感が味わえるのだなと思うようになりました。
ただし、「学ぶ喜び」を感じられるようになったからといって、自己満足で他人から疎まれるような存在では何の意味もありません。さらに自己研鑽を重ね、学びを深めていくことで自身の成長を喜ぶとともに、他人からも好かれる魅力的な人物を目指していきます。